オーバークロックってなんかギークな雰囲気でわくわくしますね。
ま、それほどの恩恵があるのかどうか。
ま、それほどの恩恵があるのかどうか。
デフォルトの設定は700MHzなんですが、yoctoのREADMEでは
1GHzが確認されてるとのこと。しかも、その設定でも補償対象ということで。
これぐらいの値段だと、修理に出すよりもう一つ買ってしまいかねない
のはやむをえないところか。
1GHzが確認されてるとのこと。しかも、その設定でも補償対象ということで。
これぐらいの値段だと、修理に出すよりもう一つ買ってしまいかねない
のはやむをえないところか。
Readmeにはこんな風にかいてありますが、
しかも、コメントのおかげで結構ばらばら。
ARM_FREQ = "1000" CORE_FREQ = "500" SDRAM_FREQ = "500" OVER_VOLTAGE = "6"実際のconfig.hの中ではみんな小文字で設定されています。
しかも、コメントのおかげで結構ばらばら。
root@raspberrypi:~# vi /media/mmcblk0p1/config.txt ... arm_freq=1000 ... core_freq=500 ... sdram_freq=500 ... over_voltage=6 ...これでリブートすれば反映されます。
Normalの状態を見てみます。dmesgとsysfsから確認できます。
dmesgのログ
dmesgのログ
[ 2.040588] bcm2835-cpufreq: min=700000 max=700000 cur=700000 root@raspberrypi:~# cat /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_cur_freq 700000
んで、変更後はこんな感じになります。
[ 2.040662] bcm2835-cpufreq: min=700000 max=1000000 cur=700000 root@raspberrypi:~# cat /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_cur_freq 700000 root@raspberrypi:~# cat /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_max_freq 1000000 root@raspberrypi:~# cat /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_min_freq 700000
パッと見はこれで忙しくなれば自動的に1GHzまで上がってくれそうに見えますが、
cpufreqがどうやらきちんと動いていないように見えます。
nbenchの結果はまた別に掲載しますが、nbenchの結果を見ても
この状態では性能が上がっていません。
ということで、config.txtのパラメータで
force_turbo=1
を設定すると、nbenchの値もよくなりました。
その時のログの感じは下記の通りです。
まぁ、やむをえないということで。
cpufreqがどうやらきちんと動いていないように見えます。
nbenchの結果はまた別に掲載しますが、nbenchの結果を見ても
この状態では性能が上がっていません。
ということで、config.txtのパラメータで
force_turbo=1
を設定すると、nbenchの値もよくなりました。
その時のログの感じは下記の通りです。
[ 1.918492] bcm2835-cpufreq: min=1000000 max=1000000 cur=1000000cpuburnとか動かしてみるとはっきりするのかなぁ?
まぁ、やむをえないということで。
追記:
どうやら、READMEにある内容は、その設定をlocal.confあたりに書けば、
rootfsのビルド時に、config.txtを自動的にアップデートしてくれるって
ことだったみたい。
つまり、
ま、やってる内容は一緒なんだけどね。
rootfsのビルド時に、config.txtを自動的にアップデートしてくれるって
ことだったみたい。
つまり、
$ vi conf/local.conf ... ARM_FREQ = "1000" CORE_FREQ = "500" SDRAM_FREQ = "500" OVER_VOLTAGE = "6" ...と書いてやって、bitbakeするっていうことでした。。。
ま、やってる内容は一緒なんだけどね。
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